スキンケア アレルギー

スキンケアとアレルギー

スキンケアでアレルギー?

 

増え続けるアレルギー疾患

 

今、世間では春や秋の花粉症をはじめ、ダニやハウスダストによる通年制アレルギー鼻炎、
主食である米や小麦粉、蕎麦から魚介類、果ては野菜や果物にまでアレルギー反応を示すために、
精神的、身体的に苦痛を伴う不自由な社会生活を送る人が増えており、さらに低年齢化している
ことが問題になっています。

 

今から30年以上前になりますが、小学校や中学校の給食は、先生も含めて全員が同じものを食べて
いましたし、それが原因で救急車で運ばれる子もいませんでした。
それが、今やどこの幼児施設や学校にも除去食や代替食と呼ばれるものを食べている子どもが数名は
見受けられます。

 

私の知り合いの子どもは、米・小麦・蕎麦にアレルギーがありました。
通常の「主食」と言われる食品を全く食べることができなかったため、「芋」を主食に育てられ、今では小学校
に通っていますが、ご両親や兄弟の苦労は並大抵ではありませんでした。

 

除去食

 

 

経口吸収と経皮吸収の違い

 

口から入ったものを体内に吸収する「経口吸収」と、皮膚に付着したものを体内に吸収する経皮吸収
では、何が違うのでしょうか?

 

症状による違い

 

食物アレルギーの場合、経口摂取したアレルゲンでも、蕎麦やナッツ類のようにアナフィラキシーショックを
起こし、命に関わる恐れもあります。

 

しかし、最初から食べ物や飲み物、薬品などの異物を体内に取り入れることを前提とした器官である口から
摂取した食物のアレルギー反応は、最初からある程度アレルゲンの受け入れ態勢ができている事から、
比較的軽症だと言われています。

 

一方、食物であれ、花粉やハウスダストのような食物以外のものであれ、皮膚から体内に入ったアレルゲン
に対する反応は、経口摂取された場合に比べて重症化する傾向があります。

 

事実、大きな問題となったお茶の葉石鹸の小麦成分に起因するアレルギー問題は、その4割が呼吸困難
などの、命に関わる症状が現れ、全国で訴訟が起きる事件となり、その被害者は2100人にも及びました。

 

元々皮膚には薬剤や保湿成分などが浸透する性質があるため、肌に触れた後割れた花粉から流出した、
アレルゲンとなる物質も浸透させてしまうのです。
しかし、そもそも大豆や蕎麦、野菜、果物などの食物アレルゲンを吸収する体制にはなっていないため、
そのようなものが吸収されると、極端な反応を示すのです。

 

中でもアトピー性皮膚炎のように、アレルギーによって皮膚のバリア機能が著しく低下する状態に置かれ、
さらにそこから別のアレルゲンが侵入するケースもあります。
最近の研究では、食物アレルゲンに対する感作は、経口よりも、むしろ経皮によって起こると考えられる
ようになりました。

 

 

「経皮吸収」と言う言葉をご存知ですか?人間の体は、ものを外からの体内に吸収する場合、
口からの食べ物や飲み物などの「経口吸収」だけに限らず、皮膚からも吸収しています。
肌に水分を与える化粧水や、軟膏などの薬剤が「経皮吸収」されるものになりますが、中には有害な毒性
をもつ化学物質も含まれ、健康な肌が正常なバリア機能を持っていたとしても、付着した物質のうち0.5%は
皮膚から吸収されます。

 

花粉などの分子量が大きいものは、そのままでは吸収されませんが、花粉の表面に付着していたり、花粉が
破れることによって排出される、塩基性タンパク質を吸収することで、アレルギー反応を示します。

 

 

性質の違い

 

見えるか見えないか

 

経口吸収と経皮吸収の違いは、摂取または、吸収しようとする対象物が、目に見える
か見えないかが最も大きな違いになります。

 

経口吸収される食べ物や飲み物は、目に見えるものを意識して摂取するため、
アレルゲンとなるものを自分の意志で選別できるほか、吸収する体にある程度の備えが
あるため、反応も比較的穏やかになります。

 

一方、経皮吸収されるものは、化粧水や軟膏などを除けば、自分の意志で摂取・吸収
されるものは少なく、どちらかと言えば避けたいのですが、空気中を漂っていたり、見えない
形で日用品に配合・混入しているものが多いのが特徴です。

 

 

味覚による検知

 

アレルゲンとなる物質、またはそれを含む食品などが口から侵入した場合、味覚によって
それを検知し、吐き出すなどの防衛行動を執ることができますが、花粉や埃などの微細な
アレルゲンとなる物質が肌に付着しても、味が臭いを感じないため気付かないことがあります。

 

 

排出か蓄積か

 

経口吸収と経皮吸収のもう一つの違いは、排出されるか蓄積されるかです。
口から入った食べ物や飲み物は、消化吸収されて栄養源となり、一部は肝臓や腎臓で
解毒されるなどした後に、その90%は排泄物として体外に排出されます。

 

一方、経皮吸収された物質は、90%が排出されずに、体内の脂肪の中に蓄積されます。
しかも、多くは皮下脂肪や内臓脂肪ではなく、肝臓と脳が蓄積先となります。
実は脳の60%は「脂」でできています。

 

 

                      経皮吸収

 

 

経皮吸収される物質

 

皮膚から経皮吸収される物質には、有益なものと有害なものがあります。

 

有益なもの

 

 ●ニトログリセリンなどの舌下剤
 ●ニコチンパッチなどの禁煙グッズ
 ●テープ製剤、貼付剤、塗り薬
 ●セラミドなどの保湿成分

 

 

有害なもの

 

 ●ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル硫酸塩 などの発泡剤、界面活性剤
 ●ジブチルヒドロキシトルエン などの酸化防止剤
 ●パラベン、ソルビン酸 などの殺菌防腐剤
 ●タール色素などの発色剤
 ●塩基性タンパク質などのアレルゲン

 

などがあり、コスメの材料としても使用されていますが、バルクオムはこれらの物質を使用しないか、
必要最低限まで減らして配合しており、高価な天然由来成分によってそれらの働きを補っています。

 

 

経皮吸収率

 

皮膚からの侵入

 

上の図のイラストは、顔の中に数字が書いてありますが、何の数字でしょうか?

 

人の体は部位によって角質の厚さが異なります。
角質の厚さによって、経皮吸収率が異なるのは簡単に想像がつきますね?
厚ければ吸収は阻害されて経皮吸収率は下がります。
では、バルクオムが目的とする顔のスキンケアにあたり、各部にはどれ位の
差があるのでしょうか?

 

数字は二の腕の内側を「1.0」とした場合の、顔の各部の経皮吸収のされやすさ
を数字にしたもので、数字倍の吸収されやすさを示しています。

 

因みに、何かを触り、つかむことを仕事としている手のひらは0.83、常に
体重のほとんどを支え、床や地面と接しているかかとは0.14と、非常に
防御能力が高く、吸収率が低いことが分かります。

 

顔は体の中でも角質が薄いため、全体的に吸収されやすくなっています。
それだけバリア機能の維持が重要な部位が「顔」です。

 

 

 

 

皮膚

 

 肌荒れや乾燥肌で、バリア機能が低下した肌ほど、
 刺激物を吸収しやすくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

バルクオムのメンズコスメは

 

●スキンケアによって健康な肌を保ち、バリア機能を高めます。

 

●天然由来成分の配合により、合成化学物質の使用量を減らし、
 経皮吸収を抑制します。

 

 

アレルギーを防ぐスキンケア

 

この様な状況から体を守るためには、正しいスキンケアで健康な肌を保ち、当たり前のバリア機能を
しっかり保持させることが必要だと言えます。

 

バルクオムの「洗う・潤す・守る」の天然成分低刺激の3ステップスキンケアは、花粉やハウスダストなど
の汚れをしっかり洗い流し、化粧水と乳液で保湿効果を持続させ、健康な肌が本来持っている
バリア機能を回復して、皆さんの肌を守ります。

 

 

バリア機能

 

 

公式サイトへ

コスメと金属アレルギー

コスメと金属アレルギー

 

「金属アレルギー」と言えば、「そんなアレルギーあるの?」という方もいますし、「腕時計とかアクセサリーね?」という人もいます。
しかし、皆さんがいつも使っているコスメでも、金属アレルギーを起こす物質が含まれているものがあります。

 

メイクに使用するコスメには、酸化鉄や酸化チタンが含まれているものが多数ありますので、これにアレルギー反応を示す人が
出てしまうのです。

 

昔の白粉には鉛が含まれており、日常的に使用する人には鉛毒の症状が見られる人が続出しました。

 

また、直接の金属ではなく、シリコーンオイルや、酸化ジルコニウムシリカなどの、これらをコーティングしている物質に反応して
しまう人もいるようです。

 

アレルギー反応の困ったところは、その成分がごく微量でも反応を示してしまうこと、また、瞬時にその反応が出てしまうことです。
特にコスメは「顔」に使用するもののため、アレルギー反応による肌トラブルが出ても、隠しようがありません。

 

コスメは、こうしたトラブルを未然に防止するために、「全成分表示」が義務付けられています。
バルクオムは、日焼け止め THE SUNに酸化チタンを含んでいる以外、洗顔料、化粧水、乳液には金属アレルギーのアレルゲン
となる物質は一切含んでおりません。

 

安心してご使用ください。

 

肌トラブル

 

 

アレルゲンとなる金属

 

コスメには色調を整えたり、抗酸化力を与えたりと、様々な効果のために金属を含む商品があります。

 

金属アレルギーをお持ちの方は、成分表示を確認してから購入しますが、今まで発症しなかった方も、ある日突然発症すること
がありますので、できるだけ避けた方が良い成分と言えます。

 

汗などで溶け出したアクセサリーの一部が、皮膚に浸透する「経皮吸収」によって発症した場合は部分的な反応を示し、
歯の詰め物や被せたものから経口吸収された金属は、全身に反応が表れます。

 

金属アレルギー

 

 

コスメに含まれる主な金属

 

金・銀・銅・鉄・プラチナ・パラジウム・チタン・酸化鉄・亜鉛・ニッケル・クロム
コバルト・アルミニウム・パラジウム・マンガン・ジルコニウム・イットリウム・バナジウム

 

特に、ニッケル、クロム、コバルトは、他の金属成分の不純物として含まれることもあり、
その場合は成分表に表示されていませんが、アレルギー反応は示します。

 

 

そもそもバルクオムは、日焼け止のチタン以外に、成分表示が必要とされる金属
を含んでいないため、その不純物として、別の金属成分が混入することもありません。

 

 

 

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